ツナガルベンチを広く知ってもらうための展示用プロトタイプ、今まで各所で展示し、皆さんに見て、触って、座って頂きましたが、その数は7台。 他所での展示もふまえて増産しました。
![]() 制作したのは「つながるベンチの会」早川直彦さん(木工・studio NAO主宰)。 ![]() 直彦さんがツナベン制作の為に作った治具(当て型)、これらの知恵は長年培ったもの、仕事の速さ、丁寧さはこの知恵から生まれます。 studio NAOさんの塗装室でもつながってました。 ![]() せっかくたくさん作ったのだから、野外で撮影しようと向かったのは「つけち森林の市」の会場になる、道の駅「花街道つけち」。川沿いの道路脇の落ち葉の上を選びました。 ![]() ![]() なんか、いい感じじゃないでしょうか、、。 ![]() つないだベンチに腰掛ける「つながるベンチの会」会長、北原信太郎さん、顔は微笑んでますねぇ。 ![]() ベンチに座る子供達と、子供のように笑うおじさん達(左が早川直彦さん)。 ![]() ![]() 日が陰ったので、撮影を終了し、studio NAOさんへ。 ![]() 干し芋をストーブで焼きながらコーヒー、つないでみた感想と課題を話す。 ![]() そのまま勢いで中津川市観光センターへ、にぎわい特産館の展示も増設、給油もベンチに腰掛けて、中津川観光協会の成瀬理事、いつもありがとうございます! ![]() さて、今週中にはツナガルベンチの紹介、活動報告や、御参加の窓口となるHPの準備が整いそうです。また追ってご案内致します、どうぞよろしくお願い致します。 #
by tsunagarubenchi
| 2012-11-19 23:05
| 制作
過日の「中山道六斎市」での写真です。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大勢のひとが集まり、楽しそうにしている中に、ベンチが加われることは本当にうれしい。 こうして、ただ、置くだけで、その先のご案内がまだまだですが、少しずつ「ツナガリ」をつけていきたいと思っています。 ![]() #
by tsunagarubenchi
| 2012-11-15 11:41
| 企画
昨日の記事にはfacebookでもたくさんのコメント有り難うございました、今朝「ツナガルベンチ」を主催する「つながるベンチの会」の首脳陣が会談したようですが、コメントに大変力づけられ、次ぎなる方向の骨子が相談されたようです。
コメントを求める、とよく言われますが、みなさんから寄せて頂いたコメントは、まさに我々が求めていたものでした。 我々がやりたいことの方法や手段、廻りにある事柄を肯定して頂きたかった訳では決して無く、皆さんと一緒にやりたいんだけど、どう?的な問いかけだった訳です。 本当に色々御意見ありがとうございました、全ての御意見に感謝、そして「うん、うん、」 最後にメールにてコメントを下さった、働く主婦の方のコメントを御紹介、 「昨日はコメントができずにすみません。いろいろご意見が出ましたね。さすがギネス、いろいろ規定があるんだなあと。どなたかもコメントされていましたが、つながるベンチメンバーが増える、毎年続ける、そのことが必然的にギネスになるんじゃないかなあ?と昨晩、主人と話していました。 『つながる』が目的なのか『ベンチ』が目的なのか?私の個人的な意見としては『(時間的にもベンチの距離的にも)長くつながる』ことが目的だといいなあと思っています。例えば今から30年、毎年同じ日にベンチを持っていけたらこの先楽しいだろうなあ・・・。」 素敵なコメントですねぇ、本当に仰る通りだと思います。 ![]() このようにして「ツナガルベンチ」は紆余曲折しながら、「ツナガル」ことに向けて一歩一歩進んで行きます。 こうしたウロウロも「ツナガルこと」へのプロセスだと認識し、皆さんに発信しながら、御意見を伺いながら、プロセスを積み上げたく、是非さらなるご声援をお願い致します。 #
by tsunagarubenchi
| 2012-11-14 14:27
| 企画
「つながるベンチの会」会長より緊急召集がかかりました。
「ツナガルベンチ」はベンチを持ち寄って繋げようという企画ですが、同時にそれをより盛上げる為に、英ギネスブックに長くつなげるベンチとして挑戦はできないかという模索もしていました。 順を追って段取りを進め、ギネスブックと連絡をとってくれる団体も見つけ、そこに企画趣旨を説明して、待つこと数日、、そのギネスブックとの仲介をしてくれるところから連絡が来ました。 先ずは、現在の記録保持物. ![]() ![]() ![]() ![]() これはスイスで記録されたベンチです、実にいい雰囲気、材は松でしょうか、背もたれのシャレを思わせるディティールも効いています。写真をもう一度撮ったので画像の悪さはご容赦を。 そして、ギネスブックに挑戦する「longest bench」としての定義。 ![]() この定義の、2.と、4.が問題なのですね、、、。ご存知のように我々のベンチには背もたれがありません、そしてイベントで組み立てても翌日にはバラして皆で持ち帰ってしまいます。 つまり、「背もたれが無い」、「最低30日は静置できない」ベンチはギネスブックの「最も長いベンチ」には挑戦できない、ということなのです。 今日の緊急会議では、それならばどうしようか、という議論をしたのですが、事務方からは「背もたれを付けて、30日についてはそれなりの対応で、、」という意見が出ました。我々も何か方法は無いものか、色々と意見を出しました。 そして議論半ば、会長が一言、 「この記録は大変素晴らしいと思う、環境も材料も、ここへ行けば自分も喜んで座り、この記録を作ったひとを褒め讃えるだろう。 が、しかし、俺たちはこういうベンチを作りたい、繋げたいわけでは無い、この記録を定義に従って追い越すということには意味を感じることは出来ない。我々はみんなでつなげたいのだから。それならば、もう一度、我々のベンチが本当に挑戦できないものかどうかを、しっかりとギネスブックもしくは仲介してくれるひとと協議して、説明をしてみたらどうだろう。」 僕もこの意見には即座に賛成、他の会員も同様でした。 ![]() こういった、「木」を使った企画には、我々は今まで、何となく忸怩たる思いがあったのです。 それは、「間伐材の有効利用」だとか、「地域の活性」という名目のもと、所謂「環境整備」、「ランドスケープの構築」といった事業には、その場限りのモノ作りや、公共事業的な、仕事を作る、といった感じの、木材業者や木工業者、建築大工ではなく土建業者などが行う「木の仕事」がたくさん見受けられていたからです。直接例を挙げてはいけないのですが、僕らの地域での事業に「モクモク大作戦」といったような名前の事業がありました。国道脇のコンクリートブロック造の傾斜法面に間伐材の丸太を取付け木壁を作り温暖化対策や景観美化に役立てるといった主旨であったように記憶していますが、その意図が的確に機能し恩恵があったかは残念ながら、無かったと言うべきでしょう。失敗は仕方ありませんが、それを繰り返すことは無意味です。 僕は正直に言うと、先のスイスでのギネスブック記録の写真を見た時、我々がこれを、この地で、この定義で行うならば、第二の「モクモク大作戦」になり兼ねないという不安にかられました、多分、他の会員も少なからず同じ気持ちだったと思います。 さて、そんなことを議論しながらベンチをつなげる企画は進んで行きます。 どうか、これをごらんの皆さんにも御意見をお寄せ頂きたいと思います。 facebookにもリンクしています。どうぞ、いいね!だけでなく、是非コメントを、シェアを心からよろしくお願い致します。 #
by TSUNAGARUBENCHI
| 2012-11-13 16:10
| 企画
JR中津川駅並びの「にぎわいプラザ」(旧FCエコー中津川店)の1階にある、「にぎわい特産館」。
中津川観光協会が運営する地域特産品の総合展示フロアです。 ![]() 平日でもかなりの賑わい、JRを利用の方のみならず、駅前の短時間無料駐車場からのお客様もいらっしゃいます。色々なお店の栗きんとんの詰め合わせ「栗きんとんめぐり」のセットや、 ![]() そのバラ売りバージョンも、 ![]() まるで、百貨店の和菓子売場の様相です。 さて、ここに「ツナガルベンチ」を常設展示致します。 ![]() 中津川と言えば栗菓子の街、栗の板で出来た「ツナベン」の試作模型をここに展示し、栗のお菓子と共に、その板の味わいも体感して頂こうという趣旨です。 ![]() どうぞお近くを通りの際はお立寄り下さい、見て、触って、座って(ちょっとぐらぐらしますが)、栗のお菓子と一緒に、お楽しみ頂けたら幸いです。 #
by tsunagarubenchi
| 2012-11-09 22:19
| 企画
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